近代日本の身装文化(参考ノート)
テーマから検索
詳細検索
簡易検索
カバーページへ
Select Language
日本語
ENGLISH
検索画面へ戻る
すべて
3. アクセサリー
316 近代後期の帽子
該当件数: 1件 (1件-1件表示中)
1
20
50
100
件ずつ表示
テーマ
テーマ
タイトル
解説
3. アクセサリー
316 近代後期の帽子
1910年代(大正前半期)以後の男性の帽子は、中折の時代に入る。礼法書の服装の頁を開けば、どんなときにはシルクハット、または高帽でなければいけないかとのくわしい説明はあったが、大衆にとってはシルクハットは鳩の出てくる奇術師の帽子、山高帽は田舎の村長さんの帽子になっていた。夏になると、これはまったくカンカン帽とパナマの世界だった。カンカン帽は麦藁製で叩けばそんな音のするほど堅い。色が薄いため一夏でけっこう汚れ、帽子洗い屋が繁昌した。もっとも値段も安かったので夏ごとに買い換えるひとも多かった。ブリム(つば)…
1
20
50
100
件ずつ表示
検索画面へ戻る