近代日本の身装文化(参考ノート)
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0. 装いの周辺
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解説
0. 装いの周辺
014 畳からイスへ
明治の日本人が生活の洋風化をつよく印象づけられたものに、洋服を着た人間とならんで、いろいろなところに入りこんでくる、机とイスがあっただろう。もともと洋風化はお上の、つまり政府の音頭取りとはだれもが思っていた。だから洋服を着ている人は軍人やお巡りさん、それから官員さんだったし、高い机とイスのあるところは役場や警察、郵便局に銀行、それから学校というような公的施設で、堅い、窮屈な場所だった。1880(明治13)年の[郵便報知新聞]に、千葉県葛飾郡のある役場では、「例の倚子テーブルなどは用いず、従前の机にて畳の…
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