近代日本の身装文化(参考ノート)
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009 女性の地位
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解説
0. 装いの周辺
009 女性の地位
近世は日本史のなかでも、女性の地位がもっとも低く、権利の奪われていた時代といわれる。それが開化の時代になったとたん、なんの抵抗らしいものもなく、いままで閉ざされていたさまざまな扉が女性に向かって開かれた。たとえば、多くの密教寺院では女人結界が解かれ、女性の入山が許された。結界とは、修行の障害となるおそれのあるものを近づけない、境界をいう。代表的なのは紀州高野山の金剛峯寺だったが、密教寺院は70寺以上が、寺域に女性を立入らせなかった。一方、神社は血の穢れを忌むため、女性は月のうち数日は社の鳥居をくぐること…
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