文献番号 | 01_LI004161 |
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著者名 | 鈴木明子 ; 村上かおり ; 木下瑞穂 ; 藤井志保 ; 簑島隆 ; 一色玲子/スズキ アキコ ; ムラカミ カオリ ; キノシタ ミズホ ; フジイ シホ ; ミノシマ タカシ ; イッシキ レイコ |
書名・論文名 | 中学校「技術・家庭」家庭分野における着装学習の指導方法に関する研究 : 「パーソナルカラー」探しを通した評価活動の検討 |
掲載誌名 | (広島大)学部・附属学校共同研究紀要 37 |
出版者 | |
発行年月日 | 2009 (3) |
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掲載ページ | pp.301-306 |
シリーズ名 | |
OWC | AB |
地域・民族名 | 日本 |
特定地域名 | 広島 |
時代区分 | 21世紀前半 ; 2008年 |
時代通称名 | |
キーワード | パーソナルカラー ; カラーコーディネート |
抄録 | 中学校「技術・家庭」家庭分野における着装学習に関する効果的な指導方法を検討するために,配色やデザインの調和の学習,デザイン画の作成,さらに着用への意欲をもたせる被服製作につながる基礎資料を得たいと考えた。そこで,本報では,自己評価および他者評価によってパーソナルカラーを探す活動を通して,生徒の色に対する認識の実態を把握することを目的とした。ここでは自分らしさを示す単色のパーソナルカラーを探る活動を取り入れ,相互評価を行うことによって他者からみられる自分について考えさせた。実践は,広島大学附属三原中学校の3年生を対象に,2008年12月に行った。自己評価とともに他者評価を行うことによって,自己を客観視しやすいことが明らかになった。また,色の印象評価は,自分らしさや自分らしい着方をとらえる上で効果的な題材であること,パーソナルカラーという教材を用いることによって,自己と他者の関係を意識することができることが確認できた。今後,トータルコーディネートの一要素としての色について捉えられるような活動を工夫することが課題である。 |
身装概念 | BP235:[中学校教育] BP213:[色彩教育] EQ10:[色;色彩] DP156:[印象;外見;視覚評価;イメージテスト;形象イメージ;着装効果] BP246:[学習効果;学習指導成果] |
服装専門分類 | BQ2:[教育;布地] DQ1:[美についての理論・心理;布地] |
資料タイプ | |
資料所在 | |
国会図書館請求番号 | |
日本十進分類 | |
版次 | |
備考 | |
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リンク | 国立情報学研究所 CiNii |