文献番号 | 01_LI004162 |
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著者名 | 柴静子 ; 日浦美智代 ; 一ノ瀬孝恵 ; 高橋美与子 ; 佐藤敦子 ; 木下瑞穂 ; 高田宏/シバ シズコ ; ヒウラ ミチヨ ; イチノセ タカエ ; タカハシ ミヨコ ; サトウ アツコ ; キノシタ ミズホ ; タカタ ヒロシ |
書名・論文名 | 針と糸の民「モン族」の暮らしと織物の教材化に関する研究 |
掲載誌名 | (広島大)学部・附属学校共同研究紀要 38 |
出版者 | |
発行年月日 | 2010 (3) |
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掲載ページ | pp.155-160 |
シリーズ名 | |
OWC | AB;AM |
地域・民族名 | 日本;インドシナ;ベトナム;ラオス;カンボジア |
特定地域名 | 広島 ; ラオス |
時代区分 | 21世紀前半 ; 2009年 ; 2010年 |
時代通称名 | |
キーワード | モン族 ; NHK「アジア染織紀行」のビデオ視聴 |
抄録 | 高等学校家庭科新学習指導要領(2009年告示)においては,共生社会の実現の視点から「生涯を通して家族や家庭の生活を支える福祉や社会支援について理解させ,家庭や地域及び社会の一員としての自覚をもって共に支え合って生活することの重要性を認識させる」という内容が新たに組み込まれた。国際的視点で共生社会の実現を考えた場合,その取り組みの一つとして,発展途上国への支援及び発展途上国から得る学びがある。本研究では発展途上国の民として,東南アジアの高地に住む「モン族」を取り上げる。モン族は「針と糸の民」といわれるほど刺繍の技術に優れており,現在でも自らの民族衣装を作るに際し,繊維を取り出すところから始めて,全て伝統的な手作業で行っている。一方日本では,近年,衣生活の中で化学繊維が台頭し,伝統的な繊維を使用した衣類の割合は低下し,また手織りの技術は衰退している。そのような中で,モン族の伝統的な衣生活を学ぶことは,日本の伝統的な衣生活文化の重要性を再認識し,これからの生活に役立たせる力を養うきっかけとなると考えた。広島大学附属中・高等学校の高校生を対象として実験授業を実施した結果,生徒の興味と学びにおいて,高い効果を上げた。 |
身装概念 | BP236:[高等学校教育] BP220:[家庭科教育;家事教育;家事実習] AU104:[民族別;服装の民族比較] EQ153:[刺繍] DP36:[風俗;習俗(全般的な);習慣;ライフスタイル;デザイン環境(ライフスタイル);ファッション環境(ライフスタイル)] BP242:[教材;教材研究] BP246:[学習効果;学習指導成果] |
服装専門分類 | BP2:[教育;総記] |
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国会図書館請求番号 | |
日本十進分類 | |
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リンク | 国立情報学研究所 CiNii |