| 文献番号 | 01_AR066292 |
|---|---|
| 著者名 | 中村威久水 ; 我妻美奈子 ; 嶋根歌子/ナカムラ イクミ ; アヅマ ミナコ ; シマネ ウタコ |
| 書名・論文名 | 二十一世紀における服飾造形学のあり方(2) : 高齢者に適合した被服のパターン・デザイン・着装評価 |
| 掲載誌名 | 和洋女子大紀要 家政系編 42 |
| 発行年月日 | 2002 (3) |
| 掲載ページ | pp.149-166 |
| OWC | AB |
| 地域・民族名 | 日本 |
| 時代区分 | 21世紀初め |
| 時代通称名 | 平成 |
| キーワード | 高齢者;二部式部屋着;二部式きもの |
| 抄録 | 被服構成・デザイン・生理学の三分野から“二十一世紀における服飾造形学”における教育と研究のあり方を考えてきた。その結果,教育面では,従来の研究室の枠を取り払い,学生が目的に応じて研究室を自由に行き来しまとめ,完成で教育システムの導入が急務であると考え,対応できる方向を探ってきた。特に,高齢化社会に向けて,高齢者が自立するためのファッション設計を教育の中で実現することは緊急の課題であると認識し,検討を続け,高齢者の服としての基本的条件を把握した。研究面では,さらに具体的に提言するために,個人差および使用実態を考慮した高齢者に適合した被服のパターン・デザイン・評価法の検討を行ない,また三分野を統合した教育システムの構築を検討した。第1報は,介護を必要とする高齢者ファッションと教育システムの構築が主な研究内容であったが,今回の第2報では,比較的健康で介護を特に必要としない高齢者のファッションを(行動的と言う共通テーマ)で,機能性・心理的側面からの支援として研究したものを報告する。 |
| 身装概念 | DP01:[ファッションデザイン;服装デザイン;服飾デザイン;衣服設計;衣服造形] DP156:[印象;外見;視覚評価;イメージテスト;形象イメージ;着装効果] AU224:[部屋着;化粧着] DQ005:[染色デザイン;染色図案;意匠] AV040:[ニューキモノ] DP204.2:[歩き方] |
| 服装専門分類 | DS0:[デザイニングシステム・技法;ウィメンズウェア] |
| リンク | 国立情報学研究所 CiNii |