近代日本の身装文化(身装画像)
説明 「今度三越呉服店で創案したニュー・トーン(新しい調子)模様の訪問着は、従来の訪問服よりずつとくだけたもので、観劇、散歩着にもふさはしいものです。この令嬢の着物は、薄い古代紫地古浜縮緬に、同色の濃い色で、裾に来る程太くなる縦嶋を出し、地色の薄色で三角形の模様を放したニュー・トーン訪問服(表地四十八円)、帯は立枠の変り地紋織丸帯で、錆朱と錆た薄茶との市松模様(四十八円)です。半襟はローズと、ひわ色との縦ぼかしに、小さい落葉を一枚一枚色を変えて刺繍し、燕を上前に配した高級品(十五円)です。向つて右下にあるクリーム色茶色に七宝模様の帯は、「登貴和帯」といふ四寸五分中の袋帯で、三越呉服店の特製品です。クリーム地に、臙脂と黒とで破れ七宝を織り出した博多織です。羽織下用の帯としては、真に理想品(二十三円八十銭)です。左のショールは、シヤルマント(絹ポプリン)の大巾シヨールで、片面は、海老茶、片面は黒で模様は地色返しと白とで、飾りは黒のレース編(十九円)」。
ID No. ZZ1-173
出典資料 婦女界
発行年月日 1926(大正15)年12月号
画家・撮影者 加納川郁之助(生没年不詳)
タイトル 第二訪問服
小説のタイトル
作者
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D2mi:[耳隠し]
Vho:[訪問着]
Vhan:[半襟]
D3ob:[帯の締め方;帯の位置]
Qki:[絹織物]
Wku:[頸覆い(マフラー,ストール,襟巻,ショール)]
時代区分・年代 1926(大正15)年
特定通称名
国名 日本
特定地域
キーワード 第二訪問着;古浜縮緬;ニュートーン模様;ショール
男女別 女性
体の部分 全身
関連情報
著作権情報
備考