近代日本の身装文化(身装画像)
説明 画家による口絵の説明――「なす紺に角入菱つなぎの縞御召の袷に、波に源氏香を取合せた唐織の帯、七宝つなぎの半襟は何れも最近全盛の色と柄です。すきだと思つたものも流行がすたると、すぐ厭になるものであるから、私はどんな色柄が好ましいと云ふことは申されません。髪形はつい此間歌舞伎座で観せました新橋東会の演芸の折に、見物席の美しい人達をスケッチブックに取入れて参りましたものによりて画きました。予ねてから私は東京の粋は、人形町辺にあると思つて居りますから、時々人形町辺の呉服屋へ這入つて居る事があります。こゝに画きましたものも人形町の呉服屋で見せて貰つたのです。尤も傘は京橋あたりで得ました思ひ付きの色合です。ばら咲く頃の色合としては先づふさはしい色かもしれません。遂ひ呉服屋の提灯持の様になつて、をかしう御座います…………」。
ID No. ZT5-054
出典資料 新家庭
発行年月日 1917(大正6)年5月号 口絵
画家・撮影者 益田玉城(1881-1955)
タイトル パラソル
小説のタイトル
作者
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D005:[20~30歳代の女性;年増]
Vhan:[半襟]
Wkas:[傘]
D80:[姿勢;ポーズ(特異な姿勢・ポーズ・格好一般)]
時代区分・年代 20世紀前半;1917(大正6)年
特定通称名
国名 日本
特定地域
キーワード 散歩;縞御召の袷;唐織の帯;七宝つなぎの半襟;日傘;袖で口元を隠す
男女別 女性
体の部分 全身
関連情報
著作権情報
備考