近代日本の身装文化(身装画像)
説明 「あくまでもお背丈が高く、見事に均整のとれた四肢、微塵もつくろはぬお顔、お髪の自然の輝き!この美さあつて初めて此スタイルも出来るといふものでせう。何と垢ぬけのしたパリヂャンも及ばぬ立派な洋装姿でございませんか。これはお美しいので評判のある元府知事阿部浩氏令息、阿部金剛氏夫人田鶴子様で、近く夫君と共に渡欧される記念に作られたイブニング・ドレスを召されたお姿。洋服は「あざれ」の山脇敏子女史の独創的な苦心のもので、需子カントンの黒地に、最新式なアプリケによつて地に面白味を見せ、後の扇ひだが優美な線を描いてゐるもの、胸かざりの紅の花が一点の色彩を添へてゐるところ、流石洗練されたお趣味で、恐らく夫人のお姿ならでは、これを着こなし得ることは出来ないものと思ひます」。
ID No. ZS1-513
出典資料 婦人画報
発行年月日 1929(昭和4)年1月
タイトル 調和美:東京流行
資料タイプ 写真
身装画像コード D005:[20~30歳代の女性;年増]
D2da:[女性断髪]
D6se:[洋装;西洋化;西洋観;ハイカラ;西洋かぶれ;開化ぶり;西洋憧憬]
Wkus:[靴下]
Wkut:[靴;サンダル;靴修理;靴磨き]
時代区分・年代 20世紀前半;1929(昭和4)年
国名 日本
キーワード ボーイッシュスタイル;襟足;イブニングドレス;平らな胸;白のストッキング;黒のパンプス
男女別 女性
体の部分 全身
関連情報 ZS1-513, ZS1-524