近代日本の身装文化(身装画像)
説明 旧士族の両親亡き後、養育してくれた叔父一家の貧しさを見かねて、大阪松島の廓に身を売った女。数年後、商売に成功した叔父の手で苦界から救い出され、生国の安藝に帰って似合いの聟も迎え、いま三三九度の杯事。その情景描写にリアリティーはないだろうが、床のめでたい翁の掛軸を背にしているのは叔父、被っているのは焙烙頭巾風の被りもの。花婿は紋附羽織袴で髪は七三分け。嫁は丸髷を結っている。花嫁は高島田であるのがふつうだが、少し年のいった嫁は丸髷のこともあった。裾模様のきものの、前褄の裏を返して座るのは武家風。褄投出しともいう。(大丸 弘)
ID No. N81-001
出典資料 大阪朝日新聞
発行年月日 1881(明治14)年1月4日号 2面
画家・撮影者
タイトル
小説のタイトル
作者
資料タイプ 挿絵
身装画像コード Wzu:[頭巾;覆面]
Vhao:[羽織]
Vham:[袴(男性)]
D2ma:[丸髷]
D3su:[裾;褄;端折り;からげ]
時代区分・年代 19世紀後半;1881(明治14)年
特定通称名
国名 日本
特定地域 広島;安芸
キーワード 祝言;三々九度;焙烙頭巾(ほうろくずきん);紋付き羽織袴;裾模様;褄投出し(つまなげだし);正座
男女別 男性;女性
体の部分 全身
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著作権情報
備考