近代日本の身装文化(身装画像)
説明 玄関の土間に突っ立って、この家の人にものを言っている子どもたち。水飲み百姓の小倅(コセガレ)たちにしては、着ているものにヴァラエティがありすぎるようだ。まるで土方の親方衆が文句をつけに来た、という風に見える。式台の若者は、相手が子ども、ということで妙な座り方をしている。男がこういう恰好をする場合は、ふつうもうすこし膝が開くのがふつうで、ある意味で気を許した姿。(大丸 弘)
ID No. N07-001
出典資料 大阪朝日新聞
発行年月日 1907(明治40)年1月15日号 5面
画家・撮影者 稲野年恒(可雅賎人)(1858-1907)
小説のタイトル 松山颪(まつやまおろし)(4)(3)
作者 広津柳浪(1861-1928)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード G023:[日本式玄関構え]
H59:[出入り口・窓越しの外の風景]
D012:[男の子(小学生くらい)]
Wbo:[かぶり物一般;帽子]
Wku:[頸覆い(マフラー,ストール,襟巻,ショール)]
Wzo:[草履;草鞋]
Vmom:[股引]
D014:[若い男(20歳前後~30歳前後)]
Vhao:[羽織]
Vta:[足袋]
Wge:[下駄;クロッグ]
時代区分・年代 20世紀初め;1907(明治40)年
国名 日本
キーワード ぞうり;丹前;格子のきもの;座り方
男女別 男性;男児
体の部分 全身;坐臥