近代日本の身装文化(身装画像)
説明 才色兼備のヒロインの紹介。「利発なる錦子は一を聞いて十を知り、裁縫編物茶の湯活花、琴三味線に至るまで、夫々の免許(ユルシ)を受け、十八歳の春、梅花女学校の卒業試験に、最優等の成績もて、首尾よく及第し」、縁組みの申し込み数を知れず、という娘だが、人には知られていないある悩みのため、あまり将来の望みもない男を夫とし、職業婦人の道を選んだ。髪は上巻の束髪、非常に高く盛りあげて、いろいろに捻っているのがこの時期の特色。手を隠した右手の袖口で胸に抱いた鞄を押さえ、左手に傘を提げている。(大丸 弘)
ID No. HC98-007
出典資料 東京朝日新聞
発行年月日 1898(明治31)年11月18日号 5面
画家・撮影者 右田年英(梧斎年英)(1863-1925)
タイトル
小説のタイトル 霜だゝみ(6)
作者 半井桃水(1860-1925)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D7sh:[小説のヒロイン;挿絵美人(この年の評判小説中の美人)]
D4sho:[職業婦人]
D2so:[束髪(前期縦型の)]
D3ob:[帯の締め方;帯の位置]
Wka:[鞄]
Wkas:[傘]
時代区分・年代 19世紀終わり;1898(明治31)年
特定通称名
国名 日本
特定地域
キーワード 上げ巻;竪縞のきもの;お太鼓結び;傘の柄
男女別 女性
体の部分 全身;上半身
関連情報
著作権情報
備考