近代日本の身装文化(身装画像)
説明 東京・上野、池之端に近い電車の停留所の近くと言うが、辺りは暗い。明治時代の広小路辺は、夜は提灯がなければ歩けなかったという。1928(昭和3)年のこの時代、まさかそれほどではないにせよ、夜遅くまで路を照らしている商店の数も少なく高さも低い。街灯も遠くの方に一基、それらしいものが見えるだけ。東京・大阪のような大都会の、都心の、電車が通っているような大通りですら、第二次大戦前の夜は、空も、街も、本当に暗かった。だから乏しい灯が懐かしかったろう。(大丸 弘)
ID No. E25-004
出典資料 読売新聞
発行年月日 1928(昭和3)年8月19日号 4面
画家・撮影者 吉邨二郎(1899-1942)
小説のタイトル 青春狂想曲(157):破裂(4)
作者 中村武羅夫(1886-1949)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード K00:[大・中都市のメインストリート(古代,中世,また、日本,中国,オリエントの都市・王城を含む)]
G0:[一般的建築物]
G71:[自動車]
時代区分・年代 20世紀前半;1928(昭和3)年
国名 日本
特定地域 東京;上野;池之端
キーワード 街灯;電信柱;電線;ビル
体の部分 群像