近代日本の身装文化(身装画像)
説明 こちらへ背を向けている女性の束髪は「いくらか品の好いS巻」。何年か前、まだこの女性が女学生の頃は、大きなマガレットだった。マガレット、あるいはマーガレットは、髪を編み下げて大きなリボンをつける。そんな少女っぽさに較べると、いまのこの女は身のこなしも大人っぽい、というより女っぽくなっている。リボンの代わりに、髱(タボ=後ろ髪)に挿しているのは、大きい四角な束髪用の髱櫛。(大丸 弘)
ID No. E17-055
出典資料 横浜貿易新報
発行年月日 1912(大正元)年10月4日号 8面
画家・撮影者 須藤宗方(生没年不詳)
小説のタイトル 残像(8)
作者 大江素天(1876-1950)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D2hi:[束髪(庇髪など、後期平型の)]
D3ob:[帯の締め方;帯の位置]
Vhao:[羽織]
D1hi:[ひげ]
時代区分・年代 20世紀前半;1912(大正元)年
国名 日本
キーワード S巻;髱櫛;お太鼓結び;黒紋付き羽織;口髭;座布団
男女別 男性;女性
体の部分 全身;坐臥