| 説明 | 東京下りと称する女歌舞伎一座、賑やかな町廻りをすませたあと、花形役者の一人が小屋から二,三間離れた宿へ小股走りに向かう。この役者、前身は東京で名の聞こえた芸者だった。髪は鬘下地(カヅラシタジ)、眉を落としている。派手な楽屋着の上に肩がずり落ちそうに着た黒縮緬の紋附羽織、手先を羽織の袖にくるんで見せないのは女形の心得。その袖の先で羽織の前を軽く押さえているのもひとつの姿。(大丸 弘) |
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| ID No. | E17-047 |
| 出典資料 | 日出新聞 |
| 発行年月日 | 1912(大正元)年10月3日号 4面 |
| 画家・撮影者 | 谷口清香(生没年不詳) |
| 小説のタイトル | 垣一重(51) |
| 作者 | 平山蘆江(1882-1953) |
| 資料タイプ | 挿絵 |
| 身装画像コード | D4en:[エンターテイナー;芸人] D2:[ヘアスタイル] D1me:[眼・眉毛周辺の状態(眼・睫毛・眉の化粧)] D3:[着装態様;着付け;着方・着こなし一般] Vhao:[羽織] Vhan:[半襟] Wzo:[草履;草鞋] D80:[姿勢;ポーズ(特異な姿勢・ポーズ・格好一般)] Wbo:[かぶり物一般;帽子] |
| 時代区分・年代 | 20世紀前半;1912(大正元)年 |
| 国名 | 日本 |
| キーワード | 女歌舞伎一座;女形役者;鬘下地(かづらしたじ);眉落とし;楽屋着;黒紋付き羽織;羽織紐;ぞうり;袖の扱い;手の扱い;中折帽子;中折れ帽子;着流し |
| 男女別 | 男性;女性 |
| 体の部分 | 全身 |