近代日本の身装文化(身装画像)
説明 小学生の通学姿。久しぶりにあった幼なじみの二人の回想の中のシーン。乱暴な少年がこの少女にだけは優しかったので、「浦子もなついて、まだ肩揚げのとれぬ学校通いの頃は、ただ文蔵の護衛を恃んで何の煩いも辱めも受けず、心安く日ごとの課業を受けることが出来た」。小学生の通学の恰好は、土地やちょっとした時代の違いでずいぶん異なる。この姿は明治後半の東京の、比較的富裕な土地の標準といってよい。(大丸 弘)
ID No. E17-003
出典資料 東京毎日電報
発行年月日 1912(明治45)年5月17日号 4面
画家・撮影者 山中古洞(1869-1945)
小説のタイトル 妻の心(16)
作者 徳田秋声(1871-1943);三島霜川(千山楼主人)(1876-1934)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D012:[男の子(小学生くらい)]
Wbo:[かぶり物一般;帽子]
Qkas:[絣]
Vham:[袴(男性)]
Vta:[足袋]
Wge:[下駄;クロッグ]
Wka:[鞄]
D002:[女の子(小学生くらい)]
D2:[ヘアスタイル]
Vkat:[肩揚げ]
Vhaf:[袴(女性)]
Wkus:[靴下]
Wkut:[靴;サンダル;靴修理;靴磨き]
Wfu:[風呂敷(包み);布包み]
時代区分・年代 20世紀前半;1912(明治45)年
国名 日本
特定地域 東京
キーワード 金持ち;小学生;通学姿;学生帽;飛白のきもの;ワイシャツ;ホワイトシャツ;紺足袋;薩摩下駄;下げ髪
男女別 男児;女児
体の部分 全身