近代日本の身装文化(身装画像)
説明 女連れの外国人の馬車が日本の軍人を轢き倒し、それが故意のように目撃された。うやむやにしようとする警官に向かって、目撃者が抗議し、さらに見物の野次馬がけしかける。群衆を描くときは挿絵画家の日常の経験、知識がベースになって、ここで言えばそのあたりの通行人の、いわば標準的なヴァリエーションがつくられる。着衣のほぼ見てとれる者八人中、羽織を着ている者一名。股引半天着が二名。前掛け拵えの丁稚風が一名。半数の四名が鳥打帽であとは無帽。(大丸 弘)
ID No. E16-008
出典資料 山陽新聞
発行年月日 1911(明治44)年12月16日号 4面
画家・撮影者 鈴木華邨(1860-1919)
小説のタイトル 盲少佐(めくらしょうさ)(75)
作者 篠原嶺葉(生没年不詳)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード Vhao:[羽織]
Vhat:[半天;どてら]
Vmom:[股引]
Wmae:[前掛;エプロン;割烹着]
Wbo:[かぶり物一般;帽子]
Wzo:[草履;草鞋]
Wki:[喫煙関連;タバコ;キセル]
時代区分・年代 20世紀前半;1911(明治44)年
国名 日本
キーワード 見物人;股引半纏着;丁稚風;鳥打帽子;鳥打ち帽子;ぞうり
男女別 男性
体の部分 全身;群像