| 説明 | 主人公は夫から遁(ノガ)れて身を隠している妻。名古屋市内の口入屋から、郊外の別荘に住む若奥様のお側仕えとして住みこむ。奥様はまだ十六だがそれでも人妻、きちんと丸髷を結い、背筋を伸ばして新参の奉公人の挨拶を受けている。主人公の束髪はとりわけ第11回では頭頂部が盛り上がっている。束髪はたいていは自分の手でまとめ上げてしまうので、日によって形も一定しないだろうが、第11回くらいの高さになると、すぐあとの時代に流行する、下田歌子式と呼ぶ突き出た前髪のスタイルの兆しが見える。(大丸 弘) |
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| ID No. | D12-057 |
| 出典資料 | 大阪朝日新聞 |
| 発行年月日 | 1900(明治33)年5月25日号 3面 |
| 画家・撮影者 | 二代目歌川貞広(三谷貞広)(1838-1908) |
| タイトル | |
| 小説のタイトル | 二人女房(15) |
| 作者 | 渡辺霞亭(黒法師)(緑園)(朝霞隠士)(無名氏)(匿名氏)(1864-1926) |
| 資料タイプ | 挿絵 |
| 身装画像コード | D003:[少女(ほぼ女学生の年頃(12~15,16歳))] D2so:[束髪(前期縦型の)] D3ob:[帯の締め方;帯の位置] Vhan:[半襟] |
| 時代区分・年代 | 19世紀終わり;1900(明治33)年 |
| 特定通称名 | |
| 国名 | 日本 |
| 特定地域 | |
| キーワード | 竪縞のきもの;お太鼓結び;帯揚げ;額;肖像画;額縁;襖(ふすま) |
| 男女別 | 女性 |
| 体の部分 | 上半身 |
| 関連情報 | D12-056, D12-057 |
| 著作権情報 | |
| 備考 |