近代日本の身装文化(身装画像)
説明 障子の外の土間に立っているのは鉄工場に勤めている若い男。ダブルブレストのボレロ風ジャケットを着て、詰め襟のようにも見える。あまり例のない服装で、挿絵の右田年英がどのくらいのリアリティーを持って描いているのかわからない。鳥打風の帽子を被っているが、値段が安く、中折などより気楽に被れるところから、商店員や労働階級を中心に、1890年代初め(明治20年代半ば)頃から広く愛好された。(大丸 弘)
ID No. D12-021
出典資料 東京朝日新聞
発行年月日 1900(明治33)年3月7日号 7面
小説のタイトル 舞扇(5)
作者 山本笑月(山本松之助)(1873-1936)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード Wbo:[かぶり物一般;帽子]
時代区分・年代 19世紀終わり;1900(明治33)年
国名 日本
キーワード 労働者;鳥打帽子風;鳥打ち帽子風;ダブル・ブレスト;ボレロ風ジャケット
男女別 男性
体の部分 全身