近代日本の身装文化(身装画像)
説明 夜更けにあたりに気を配りながら、悪事の相談をしている男女。男は職人のみなりで、脚さばきのいいように片裾をまくりあげ、受けとった報酬の「二百円の紙幣を内懐へ納めたり」というところ。財布など大事なものは内懐(うちぶところ)、つまり帯下の臍のあたりにしっかりと挟む。これによって胸のあたりにしまりができて、懐のかたちができるという。だからその財布の出し入れはふところ手になる。(大丸 弘)
ID No. D11-102
出典資料 大阪朝日新聞
発行年月日 1900(明治33)年2月5日号 3面
画家・撮影者 稲野年恒(可雅賎人)(1858-1907)
小説のタイトル 幽霊婿(56)
作者 渡辺霞亭(黒法師)(緑園)(朝霞隠士)(無名氏)(匿名氏)(1864-1926)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード Wzu:[頭巾;覆面]
Wzo:[草履;草鞋]
Vhat:[半天;どてら]
Vhao:[羽織]
Wkya:[脚絆;脛覆い]
Wta:[タオル;手拭い;手拭い被り]
D3su:[裾;褄;端折り;からげ]
D3fu:[懐手]
時代区分・年代 19世紀終わり;1899(明治32)年
国名 日本
キーワード おこそ頭巾;職人;黒紋付き羽織
男女別 男性;女性