近代日本の身装文化(身装画像)
説明 片肌を脱いで二の腕の文身(ホリモノ)を見せている女。女は大きな島田に結っている。よろけ縞風の縞のきものに細かい柄のある襦袢、帯ははっきり見えないが黒繻子でお太鼓に結んでいるとすると、ふつうのお内儀で通る恰好。左側の三人のうち、真ん中の老婆の着ているのはおそらく被布。少し暮らしぶりのよい家の、初老以上の女性には、外出にも、家にいるときでも、被布を着る人がよくあるのは、羽織に比べて前がふさがっているので暖かい、ということもあってだろう。(大丸 弘)
ID No. D11-041
出典資料 東京朝日新聞
発行年月日 1899(明治32)年4月5日号 4面
小説のタイトル 倶梨迦羅龍(くりからりゅう)(9)
作者 武田仰天子(1854-1926)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D2sim:[島田;高島田]
Vna:[長襦袢;襦袢]
D3had:[肌脱ぎ;胸のはだけ・くつろげ]
D0bo:[入墨;彫り物;ボディペインティング]
D007:[女の老人]
Vhi:[被布]
H000:[照明;照明具(一般)]
時代区分・年代 19世紀終わり;1899(明治32)年
国名 日本
キーワード 刺青;入れ墨;ランプ
男女別 男性;女性
体の部分 全身;坐臥