近代日本の身装文化(身装画像)
説明 物語の大団円の挿絵。主人公はこれからアメリカに渡航して事業を継続する。ついてはいまは母親に強要されてやむなく旦那取りをしているヒロインを、母親に無断で伴い、横浜からの米国郵船で出帆してしまう、という結末。未来の新天地アメリカをたぶん指さして見得を切っている主人公はりゅうとした黒のモーニングに外套を重ね、被っているのは山高帽か、それよりやややわらかい、流行しはじめのホンブルグかもしれない。ヒロインの着ているのは、バッスルの名残のまだいくぶんか残っている1890年代スタイル。(大丸 弘)
ID No. D10-091
出典資料 報知新聞
発行年月日 1898(明治31)年10月16日号 1面
画家・撮影者 鈴木華邨(1860-1919)
タイトル
小説のタイトル 捨子の出世(59)
作者 長野楽水(生没年不詳)[編];村井弦斎(1863-1927)[閲]
資料タイプ 挿絵
身装画像コード K600:[大中の港湾施設;メリケン波止場]
D6se:[洋装;西洋化;西洋観;ハイカラ;西洋かぶれ;開化ぶり;西洋憧憬]
Pov:[オーバーコート(外套)]
Wbo:[かぶり物一般;帽子]
Wne:[ネクタイ;ネックバンド]
Wbe:[ベ-ル]
時代区分・年代 19世紀終わり;1898(明治31)年
特定通称名
国名 日本
特定地域
キーワード 山高帽子;ホンブルグ帽;モーニングコート;ワイシャツ;ホワイトシャツ;ネクタイ;ヴェール;バッスルドレス;バッスルスタイル
男女別 男性;女性
体の部分 上半身
関連情報
著作権情報
備考