近代日本の身装文化(身装画像)
説明 雲岳女史という一風変わった快女性が主人公の物語。親友の結婚式というので、いつもの束髪でなく大丸髷を結って登場したところ、鴨居に髷が衝突して髷型が落ちてしまったというギャグ場面。敷居の鴨居の高さは五尺七寸(173センチ)が標準だった。日本髪は前髪の部分はせいぜい7,8センチ程度の高さだが、髷は高島田、丸髷の場合、大きくすれば頭頂から15センチくらい盛り上がるものもあり得た。したがってこの時代、そう多くはなかったが、160センチ以上の身長の女性は、髷によってはずいぶん気をつける必要があった。(大丸 弘)
ID No. D08-097
出典資料 報知新聞
発行年月日 1897(明治30)年9月4日号 1面
画家・撮影者 鈴木華邨(1860-1919)
小説のタイトル 日の出島:東都の客
作者 村井弦斎(1863-1927)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D2ma:[丸髷]
D0tak:[体型;体格;身体障害]
D5re:[フォーマルウエア;礼装;お祝い着]
時代区分・年代 19世紀終わり;1897(明治30)年
国名 日本
キーワード 大柄
男女別 男性;女性
体の部分 全身