近代日本の身装文化(身装画像)
説明 周りに房の付いた日傘を差している車上のお嬢さんは大きな高島田、縞のきものに細かい模様の帯を締め、格子縞のケットを膝に掛ける。人力車夫の身なりは当局の規制もあったため、ほぼ一定していた。本文の様子ではこれは抱えの車夫らしいが、刳り襟の紺腹掛け、ずんどと呼ぶ前襟を紐で括った筒袖襦袢、紺の長股引、底三枚の跣足袋(ハダシタビ)、というのがふつうで、車宿の車夫とそう大きなちがいはない。(大丸 弘)
ID No. D08-003
出典資料 大阪毎日新聞
発行年月日 1896(明治29)年4月8日号 2面
画家・撮影者 歌川国峰(1861-1944)
小説のタイトル 擬珊瑚(11)
作者 井上笠園(笠園主人)(1867-1900)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D7re:[令嬢モデル]
D2sim:[島田;高島田]
Wkas:[傘]
D4ji:[人力車夫]
Vna:[長襦袢;襦袢]
G790:[人力車]
時代区分・年代 19世紀終わり;1896(明治29)年
国名 日本
キーワード ブランケット;ケット;膝掛け;日傘;筒袖襦袢
男女別 男性;女性
体の部分 全身;上半身;坐臥