| 説明 | 夫となるべきこの家の跡継ぎが戦死したあと、嫁になるはずだった娘が身の行く先を案じている。式をまだ挙げないうちに夫の家に住まうというのは、当時としてもめずらしい。娘はまだ高島田のまま。哀しみの表現に襦袢の袖ぐりをかみしめるのは、もうあと十年もすると消滅する。片膝を立てるというポーズも同様。(大丸 弘) |
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| ID No. | D07-094 |
| 出典資料 | 報知新聞 |
| 発行年月日 | 1895(明治28)年1月11日号 1面 |
| 画家・撮影者 | 鈴木華邨(1860-1919) |
| 小説のタイトル | 旭日桜:身の始末〈何とせん〉 |
| 作者 | 村井弦斎(1863-1927) |
| 資料タイプ | 挿絵 |
| 身装画像コード | D2sim:[島田;高島田] Vhao:[羽織] Vna:[長襦袢;襦袢] D801:[強い悩み・悲しみ・口惜しさ・羞恥の表現] H311:[私室;小部屋(寝具のないこと);ブドワール] |
| 時代区分・年代 | 19世紀終わり;1895(明治28)年 |
| 国名 | 日本 |
| キーワード | 袖口を噛む;立て膝 |
| 男女別 | 女性 |
| 体の部分 | 全身;坐臥 |