近代日本の身装文化(身装画像)
説明 三人の娼婦と、向かい合って火鉢に手を翳している遣り手婆。遣り手は達磨返しの髪のてっぺんに簪(カンザシ)を突き立てている。娼婦たちは派手な大柄か、太縞の「しかけ」(=裲襠(ウチカケ))をしどけなく着て、やわらかい帯をゆるく前結びにしている。花魁(オイラン)の髪は兵庫風のものが伝統だが、ふくら雀とか長船などもよく見られる。いずれにしても梳き毛をたくさん入れて大きく膨らましている。(大丸 弘)
ID No. D07-092
出典資料 都新聞
発行年月日 1895(明治28)年12月10日号 5面
小説のタイトル 南京婆(28)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D2ni:[日本髪一般]
D1ka:[髪飾り(櫛,簪,リボン)]
Vuc:[打掛]
時代区分・年代 19世紀終わり;1895(明治28)年
国名 日本
キーワード 花魁(おいらん);娼妓;遊女;女郎;仕掛け(しかけ);裲襠(うちかけ);遣り手婆(やりてばば);達磨返し;だるま返し
男女別 女性
体の部分 全身;坐臥