近代日本の身装文化(身装画像)
説明 看護婦長に挨拶し、この日から看護婦として勤務することになった娘。看護婦の制帽制服は日本赤十字看護婦の制度が先行しているが、一定の制服になったのは1892(明治25)年だから、この婦長のスタイルはこの時代まだ新鮮だったろう。ウエストを強く絞り、袖付けの盛り上がった特徴的な看護婦さんスタイルは、欧米の赤十字看護婦のスタイルの模倣だったが、それはほとんど1890年代のストリート・ファッションそのままのデザインだった。(大丸 弘)
ID No. D07-017
出典資料 大阪毎日新聞
発行年月日 1895(明治28)年5月14日号 5面
小説のタイトル 結ばぬ縁(32)
作者 菊池幽芳(あきしく)(1870-1947)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D4is:[医師;看護婦;病人の世話をする人]
時代区分・年代 19世紀終わり;1895(明治28)年
国名 日本
キーワード 看護婦
男女別 女性
体の部分 全身;坐臥