近代日本の身装文化(身装画像)
説明 豪家の入聟に予定されている若者と、その男をひそかに慕っている、この家に養われている娘。身寄りのない娘は、お嬢様の小間使いのような立場ではいるが、やはり高島田に華やかな簪(カンザシ)を挿し、大振袖に派手な帯結びをしている。娘ははらはらと涙を流しているのだが、その理由を明かすことはできずに口ごもっているためにか、不思議な手使いをしている。また、彼女がスリッパを履いているのは、民家ではまだめずらしい例。(大丸 弘)
ID No. D06-095
出典資料 都新聞
発行年月日 1894(明治27)年6月?日号 x面
小説のタイトル 写真術:御気の毒〈アヽ御気の毒〉
作者 村井弦斎(1863-1927)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D2sim:[島田;高島田]
D1ka:[髪飾り(櫛,簪,リボン)]
Vfu:[振袖;袂]
D3ob:[帯の締め方;帯の位置]
Whak:[履物一般(靴以外)]
H8:[屋内の特定部分]
時代区分・年代 19世紀終わり;1894(明治27)年
国名 日本
キーワード 簪;振り袖;スリッパ;廊下
男女別 男性;女性
体の部分 全身