近代日本の身装文化(身装画像)
説明 郊外でにわか雨に遭った二人が、荒物屋で傘を買っている。二人とも裾を高くまくっているが男の方は尻っ端折り、女は前を合わせて帯に挟んでいる。もちろんその下の湯文字(ユモジ)はそのまま。女は大事な髪が濡れるのを厭い、手拭いで姉さん被りをしているが、これはハンカチでは無理だから、ちょっとの外出にも手拭いは必ず持って出た。上等そうな塗りの下駄を脱いで手に提げているのは、ずいぶん道が悪かったのか。(大丸 弘)
ID No. D06-057
出典資料 東京朝日新聞
発行年月日 1894(明治27)年6月28日号 5面
画家・撮影者 右田年英(梧斎年英)(1863-1925)
小説のタイトル 文塚(11)
作者 幸堂得知(東帰坊)(1843-1913)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード Wta:[タオル;手拭い;手拭い被り]
D3su:[裾;褄;端折り;からげ]
Vkos:[腰巻]
Wge:[下駄;クロッグ]
Wkas:[傘]
H84:[店舗内(売場)のスペース]
時代区分・年代 19世紀終わり;1894(明治27)年
国名 日本
キーワード 荒物屋;姉さん被り;姉さんかぶり;姐さん被り;姐さんかぶり;湯文字(ゆもじ);塗下駄;和傘
男女別 男性;女性
体の部分 全身;坐臥