| 説明 | 茶店の縁台で男女の悪党が善くない相談をしている。大阪の町中らしく芸者の名が並んだ暖簾、氷水の垂れ幕、キリンビールの大提灯など、開化のお膳立てが揃っている。後ろの棚に並んでいるのはあるいは葡萄酒だろうか。煙管を手にした男は手拭いで首すじを半分巻いていて、これは肉体労働者や遊び人のよくやるしぐさ。突っ掛け草履。女の髪は印刷が不鮮明でよくわからないが、丸髷のようにも見える。帯は雑な引っ掛け結び。身体をそらして手を後ろに突いているのは、相手に気を許したポーズ。(大丸 弘) |
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| ID No. | D05-023 |
| 出典資料 | 大阪毎日新聞 |
| 発行年月日 | 1893(明治26)年5月31日号 3面 |
| 画家・撮影者 | 槙岡恒房(生没年不詳) |
| 小説のタイトル | 真景住江月(しんけいすみのえのつき)(20) |
| 作者 | 香川蓬洲(香川倫三)(蓬洲居士)(生年不詳-1929) |
| 資料タイプ | 挿絵 |
| 身装画像コード | Wzo:[草履;草鞋] Wta:[タオル;手拭い;手拭い被り] Wki:[喫煙関連;タバコ;キセル] D2ma:[丸髷] D3ob:[帯の締め方;帯の位置] D80:[姿勢;ポーズ(特異な姿勢・ポーズ・格好一般)] |
| 時代区分・年代 | 19世紀終わり;1893(明治26)年 |
| 国名 | 日本 |
| 特定地域 | 大阪 |
| キーワード | 茶屋;暖簾(のれん);葭簀(よしず);立て簾(たてす);キリンビール;提灯;突っ掛け草履;突っ掛けぞうり;引っ掛け結び;ひっかけ結び |
| 男女別 | 男性;女性 |
| 体の部分 | 全身;坐臥 |