近代日本の身装文化(身装画像)
説明 創業して間のない新聞社の編集局。女性新聞ということで従業員は女性ばかりで、そのスタッフが少なくともこの画面ではみんな洋服姿。この時代の挿絵画家の多くは新聞社の社員の身分だったし、社内で執筆することもあったにしては、編集局内部の描写が観念的、というか手抜きに近い。女性だけの編集局というものが現実には存在しなかったのでやむを得ない――ともいえるが、コルセットでウエストを窮屈に締めたこの洋装で、けっこう飛び回らなければならない実務はつらいはずだ。洋服についての視野の狭さ、固定観念が感じられる。(大丸 弘)
ID No. D04-158
出典資料 改進新聞
発行年月日 1892(明治25)年1月30日号 4面
画家・撮影者 橋本周延(楊洲周延)(1838-1912)
小説のタイトル 徳若(22)
作者 岡田千紫楼(千紫楼万紅)(生没年不詳)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D4sho:[職業婦人]
D6se:[洋装;西洋化;西洋観;ハイカラ;西洋かぶれ;開化ぶり;西洋憧憬]
H850:[各種オフィス]
時代区分・年代 19世紀終わり;1892(明治25)年
国名 日本
キーワード 新聞社編集局;女性記者
男女別 女性
体の部分 全身;上半身;坐臥