近代日本の身装文化(身装画像)
説明 女はお高祖(コソ)頭巾。お高祖頭巾はこの時代でも古風だが、その古風さを求める人々からは好まれている。外国人にも日本女性の美しい姿と言われた。大きな丸髷の上に被るべきもので、束髪では恰好がつきにくい。この女性が手に持っている手提げ鞄は、俗に女唐と言われた布製の物入れで、ちょうどこの1890年代(ほぼ明治20年代)半ばに現れている。多くは繻珍製でニッケルの口金が付いていたという。女持ちのハンドバッグの最初のもの、と言ってよいだろう。(大丸 弘)
ID No. D04-051
出典資料 大阪毎日新聞
発行年月日 1892(明治25)年10月28日号 3面
小説のタイトル 朧夜(9)
作者 渡辺治(渡辺台水)(楽天台水)(台水散史)(1864-1893)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード Wzu:[頭巾;覆面]
Vhao:[羽織]
Wka:[鞄]
Wbo:[かぶり物一般;帽子]
Vwa:[男性和装外套]
時代区分・年代 19世紀終わり;1892(明治25)年
国名 日本
キーワード 御高祖頭巾;おこそ頭巾;ホンブルグ帽
男女別 男性;女性
体の部分 全身