近代日本の身装文化(身装画像)
説明 大きな外科手術の予後の男と、散歩の介護に当たる中年の看護婦。看護婦は年が四十前後で、「坐作進退(タチイフルマイ)萬づ荒々しくして(……)」と説明されているが、病院付きのベテランであるらしい。この時代、四十歳前後で、しかもこのような専門職の勤務者で眉を剃っている人がまだいたようだ。髪も前髪の低い丸髷に結って無帽、船底袖のたぶん私物のきものを着ているので、エプロンがなければ看護婦には見えない。(大丸 弘)
ID No. D03-034
出典資料 東京朝日新聞
発行年月日 1891(明治24)年3月29日号 3面
画家・撮影者 右田年英(梧斎年英)(1863-1925)
小説のタイトル 月黄昏(たそがれ)(22)
作者 半井桃水(1860-1925)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D4is:[医師;看護婦;病人の世話をする人]
D2ma:[丸髷]
D1me:[眼・眉毛周辺の状態(眼・睫毛・眉の化粧)]
Wmae:[前掛;エプロン;割烹着]
D4by:[病人;けが人;障害のある人]
Wtu:[杖;ステッキ;松葉杖]
時代区分・年代 19世紀終わり;1891(明治24)年
国名 日本
キーワード 眉落とし;船底袖
男女別 男性;女性
体の部分 全身