近代日本の身装文化(身装画像)
説明 その家の様子を探るため屑屋に身を窶(ヤツ)した男。縞のきものの前を端折り、膝に継ぎの当たった白い股引はけっこう汚れているらしい。なぜか白足袋を履いて草履を突っ掛けている。被っているのは麦藁帽らしいが、この時代、帽子のブリムのずいぶん幅広いものが好まれた。かたわらの少女は蝶々風の髷が見える。帯は比較的高いところでお太鼓に結んでいる。紺絣の前垂れを掛け、素足に高下駄を履く。(大丸 弘)
ID No. D02-105
出典資料 改進新聞
発行年月日 1890(明治23)年7月27日号 1面
画家・撮影者 橋本周延(楊洲周延)(1838-1912)
小説のタイトル 新世帯(40)
作者 須藤南翠(南翠外史)(坎坷山人)(彩幻道人)(1858-1920)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード Wbo:[かぶり物一般;帽子]
D3su:[裾;褄;端折り;からげ]
Vmom:[股引]
Ets:[つぎ;繕い]
Vta:[足袋]
Wzo:[草履;草鞋]
D2ni:[日本髪一般]
Wmae:[前掛;エプロン;割烹着]
Qkas:[絣]
D3ob:[帯の締め方;帯の位置]
Wge:[下駄;クロッグ]
時代区分・年代 19世紀後半;1890(明治23)年
国名 日本
キーワード 屑屋;竪縞のきもの;麦藁帽子;白足袋;突っ掛け草履;突っ掛けぞうり;蝶蝶髷風;蝶々髷風;お太鼓結び;紺飛白;高下駄
男女別 男性;女児
体の部分 全身