近代日本の身装文化(身装画像)
説明 後添いの母親が、息子のもとに来た遊女からの手紙を前に、頭を悩ましている。母親の頭が一見前代の髪型のように古風に感じられるのは、前髪がその盛り上がりをほとんど感じさせないくらい小さなためだ。前髪が大きく膨らみ出したのが明治中期以後の近代日本髪の特色である。この髪は当然丸髷だが、髷の根もずいぶん後ろに低く取っているので、上品な髪とはいえない。(大丸 弘)
ID No. D01-195
出典資料 絵入朝野新聞
発行年月日 1889(明治22)年4月11日号 1面
小説のタイトル 雪積恋寄書(つもるゆきこいのよせがき)(中)(14)
作者 桜川漁隠(生没年不詳)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D2ma:[丸髷]
D1me:[眼・眉毛周辺の状態(眼・睫毛・眉の化粧)]
H311:[私室;小部屋(寝具のないこと);ブドワール]
時代区分・年代 19世紀後半;1889(明治22)年
国名 日本
キーワード 下品な髪型;眉落とし;腕まくり;鏡
男女別 女性
体の部分 全身;坐臥