近代日本の身装文化(身装画像)
説明 第9回の女性と第10回の女性とが同じ人を描いたのか、二つちがいという姉妹を描いたのかはっきりしない。第9回の当時は十五歳の女学生。編み下げにしていることもある髪を、その三つ編みのまま捻って盆の窪辺りで髷をつくっている。ピンをたくさん挿して固定し、さらにネットを被せている。イギリス巻というのがこれに近いか。概して大阪の束髪は横が張り出ていて、第10回の髪など、一見、日本髪の鬢(ビン=横髪)のようにさえ見える。(大丸 弘)
ID No. D01-016
出典資料 大阪毎日新聞
発行年月日 1889(明治22)年6月28日号 3面
小説のタイトル 百花苑(9)
作者 羽山菊酔(羽山尚徳)(菊酔山人)(洗竹居主人)(生没年不詳)[編]
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D7jog:[女学生]
D2so:[束髪(前期縦型の)]
D1ka:[髪飾り(櫛,簪,リボン)]
Wfu:[風呂敷(包み);布包み]
Wbo:[かぶり物一般;帽子]
Vhao:[羽織]
Wge:[下駄;クロッグ]
時代区分・年代 19世紀後半;1889(明治22)年
国名 日本
キーワード 女学生;イギリス巻風;前髪;ネット;花簪;造花
男女別 男性;女性
体の部分 全身
関連情報 D01-016, D01-017