近代日本の身装文化(身装画像)
説明 女性の裾のはしょり方としては最も大人しい方法。寺の境内でお百度参りをする若い女。紋付の小紋のきものに下は白の湯文字。お百度はふつうふだんの格好のままでもするが、この女は行(ぎょう)のためにいくぶん改まったすがた。裾前を二箇所で引きあげるか、裾ぜんたいを平らに引きあげて帯の下に挟む、あるいは細紐で括る、というのがふつう女のやりかたで、井戸端でしゃがんで大盥に向かうときや、潮干狩りの海岸などでは昭和に入るころまで、よく見ることのあった風景だ。(大丸 弘)
ID No. CH1-050
出典資料 都新聞
発行年月日 1902(明治35)年12月25日号 3面
画家・撮影者 松本洗耳(1869-1906)
タイトル
小説のタイトル 探偵実話 女警部(202)
作者 森林黒猿(生没年不詳)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D2hi:[束髪(庇髪など、後期平型の)]
D3su:[裾;褄;端折り;からげ]
時代区分・年代 20世紀初め;1902(明治35)年
特定通称名
国名 日本
特定地域
キーワード 紋付き;素足;湯文字(ゆもじ)
男女別 女性
体の部分 全身
関連情報
著作権情報
備考