近代日本の身装文化(身装画像)
説明 〈遡及資料〉手を袖から抜きだして、胸や腹のあたりに置いている状態をふところ手という。この新聞の呼売人のように、寒い時期に手先を温めるのが目的だから、そんな恰好で往来を歩いていて知人、とりわけ目上の人に出逢ったりすれば、慌てて袖を通して挨拶することになる。相手が目下であれば、家の中でもこんな恰好で人と対座することもある。この場合は向かい合っている相手に対して大きな態度、ということになるだろう。(大丸 弘)
ID No. CH1-049
出典資料 都新聞
発行年月日 1896(明治29)年1月19日号 3面
小説のタイトル 探偵実話 法衣屋お熊(89)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード Wta:[タオル;手拭い;手拭い被り]
Vmom:[股引]
D3su:[裾;褄;端折り;からげ]
Wzo:[草履;草鞋]
D3fu:[懐手]
時代区分・年代 19世紀後半;1874(明治7)年
国名 日本
キーワード 新聞売り;竪縞のきもの;格子のきもの;ぞうり;新聞
男女別 男性
体の部分 全身