近代日本の身装文化(身装画像)
説明 1903(明治35)年頃から大流行したといわれている花月巻は、欧米風をまねた高い前髪の時期の髷の結び様のひとつ。前日の本文中で、「髪は手づから結い上げたる花月巻、白のリボンに止めしなど、艶なる姿愁いを含んで(……)」と説明されているが、一般に高い前髪に隠れてしまうので髷の結び方は具体的にはよくわからない。 1904(明治37)年9月の【婦人界】の説明がひとつの手がかりになる。ほかの束髪と同じように、自分の手で結えるような簡単なものではあったようだ。(大丸 弘)
ID No. CH1-017
出典資料 都新聞
発行年月日 1904(明治37)年7月4日号 1面
小説のタイトル 鷹丸(74)
作者 遅塚麗水(1866-1942)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D2so:[束髪(前期縦型の)]
D1ka:[髪飾り(櫛,簪,リボン)]
Vhan:[半襟]
Qni:[ニット;編み物]
Wou:[扇子;団扇;扇風機]
G043:[縁先;縁端]
時代区分・年代 20世紀初め;1904(明治37)年
国名 日本
キーワード 花月巻;リボン;編物;かぎ針編み;毛糸玉;素足;うちわ;風鈴;灯籠
男女別 男性;女性
体の部分 全身;坐臥