| 説明 | 書生羽織といわれる男羽織の、1880年代(ほぼ明治10年代)あたりまでの本来のものは、綿の入った防寒用の長羽織であり、表立ったところへ着て行けるものではなかった。これは大阪の西洋小間物商の一人息子、東京銀座に支店を出すに当たってその責任者となった。父親の東京滞在中は、前垂れかけて帳場に座り、さも商売熱心そうだが、父親を新橋駅に送って別れると、それまでの薩摩飛白の長羽織に引き代えて、糸織づくめの打扮(イデタチ)になるとある。これから羽を伸ばそうという構え。(大丸 弘) |
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| ID No. | CH1-001 |
| 出典資料 | 大阪朝日新聞 |
| 発行年月日 | 1899(明治32)年10月30日号 4面 |
| 画家・撮影者 | 二代目歌川貞広(三谷貞広)(1838-1908) |
| タイトル | |
| 小説のタイトル | 蓑虫(13) |
| 作者 | 半井桃水(1860-1925) |
| 資料タイプ | 挿絵 |
| 身装画像コード | Wbo:[かぶり物一般;帽子] Qkas:[絣] Vhao:[羽織] Pu0:[アンダーウエア] Vob:[帯] Wki:[喫煙関連;タバコ;キセル] |
| 時代区分・年代 | 19世紀終わり;1899(明治32)年 |
| 特定通称名 | |
| 国名 | 日本 |
| 特定地域 | |
| キーワード | 鳥打帽子;鳥打ち帽子;竪縞のきもの;書生羽織;薩摩絣;羽織紐;シャツ;兵児帯;煙草;燭台;一人膳;徳利(とっくり) |
| 男女別 | 男性 |
| 体の部分 | 全身;上半身 |
| 関連情報 | |
| 著作権情報 | |
| 備考 |