近代日本の身装文化(身装画像)
説明 華族家の広い庭園で鬼ごっこする少年少女。この時代の、裕福な家の子どもたちの服装がよくわかるが、鬼ごっこには少し年が行きすぎているようにも見える。男女とも踵の高い短靴と縞の靴下が画一的。和洋装とも濃色で、濃紺地以外は縞物の嗜好が強いようだ。それはズボンについても同じ。画家はこういう大勢の人を描く場合、必ずヴァラエティをつくろうとするので、その中で認められる共通点は、彼の頭への刷り込みのかなり強いもの、といえよう。(大丸 弘)
ID No. C21-202
出典資料 絵入朝野新聞
発行年月日 1888(明治21)年5月29日号 2面
小説のタイトル さらし井(6)
作者 春蝶園主人
資料タイプ 挿絵
身装画像コード Jkd:[子どもたちの暮らしと遊び]
D012:[男の子(小学生くらい)]
D002:[女の子(小学生くらい)]
Wbo:[かぶり物一般;帽子]
Wkus:[靴下]
Wkut:[靴;サンダル;靴修理;靴磨き]
D6se:[洋装;西洋化;西洋観;ハイカラ;西洋かぶれ;開化ぶり;西洋憧憬]
時代区分・年代 19世紀後半;1888(明治21)年
国名 日本
キーワード 鬼ごっこ;竪縞柄;縞のハイソックス;格子柄;短靴
男女別 男児;女児
体の部分 全身;群像