近代日本の身装文化(身装画像)
説明 「美しき顔貌(カオバセ)には心地よく面白げなる気色を含み玉の腕(カイナ)の軟らかに柳の腰のたおやかなるに引替えて起居挙動(タチイフルマイ)快爽(サワヤカ)なるは姫君たちの中にて珍しと言わんよりは寧ろ日本の婦人の中にていと稀なり」とまで賞賛される華族家の一人娘。ただし、この情景は、あらぬ疑いを父親からかけられて、物思いに沈んでいるところ。女性が悩むとき、悔しがるときに、前歯でものを咬んだり引っ張ったりするさまは、繰り返し挿絵に出てくるが、この時代になるとハンカチーフという、新しい小道具が与えられた。(大丸 弘)
ID No. C21-124
出典資料 絵入自由新聞
発行年月日 1888(明治21)年2月16日号 1面
画家・撮影者 二代目歌川芳宗(一松斎芳宗)(新井芳宗)(1863-1941)
小説のタイトル 恋の革命(8)
作者 冥々遁史
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D7sh:[小説のヒロイン;挿絵美人(この年の評判小説中の美人)]
D7re:[令嬢モデル]
D2so:[束髪(前期縦型の)]
D1ka:[髪飾り(櫛,簪,リボン)]
Whan:[ハンカチーフ]
D800:[感情・思考・意志の表現一般]
時代区分・年代 19世紀後半;1888(明治21)年
国名 日本
男女別 女性
体の部分 上半身