近代日本の身装文化(身装画像)
説明 芸者上がりの人妻が、夫と別れてもう一度商売をしようかどうかという相談を、気を許した男に持ちかけている情景。女性の方は触れなば落ちん風情だが男の方は冷ややか。女の夫はかなりの地位にあるらしく、そのためか女は前髪を切った束髪。そのことについて、「是でも亦人形にも衣装ですから出ればちっとは美麗(キレイ)になりまさアナ」「夫れまでに前髪が延びるかナ」「オホヽヽヽヽ髪は延びもの身は大事ですが古い言い草ですネエ」といったやりとりがある。もちろん芸者島田は切前髪では結えない。(大丸 弘)
ID No. C21-001
出典資料 大阪毎日新聞
発行年月日 1888(明治21)年5月13日号 x面
画家・撮影者 藤原信一(1846-1930)
小説のタイトル 懇親会(13) 二瀬川(2)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D7ge:[芸者;半玉;舞妓]
D2so:[束髪(前期縦型の)]
Wki:[喫煙関連;タバコ;キセル]
H6:[和座敷一般]
時代区分・年代 19世紀後半;1888(明治21)年
国名 日本
キーワード 前髪;ワイシャツ;ホワイトシャツ
男女別 男性;女性
体の部分 全身;坐臥