近代日本の身装文化(身装画像)
説明 開化ものの代表的作品。挿絵は洋装、束髪の婦人たちで満たされているので、どの一枚を採り上げてもそれなりの参考になるだろう。第3回,第7回の中に見いだす束髪は、前々年からこの年辺りにかけて続々刊行された、渡辺鼎らによる束髪の勧めの中の洋風下げ巻、上げ巻等そのまま。ただし、第4回(下)に認められる、まるで日本髪の鬢(ビン=横髪)のようにやや横に膨らませたスタイルは、ほかにも多くの例があって、ひとつの流れを持っていたように推測される。(大丸 弘)
ID No. C20-047
出典資料 東京絵入新聞
発行年月日 1887(明治20)年6月23日号 2面
小説のタイトル 女子参政 蜃中楼(7)(中)
作者 広津柳浪(1861-1928)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D6se:[洋装;西洋化;西洋観;ハイカラ;西洋かぶれ;開化ぶり;西洋憧憬]
D2so:[束髪(前期縦型の)]
D5re:[フォーマルウエア;礼装;お祝い着]
時代区分・年代 19世紀後半;1887(明治20)年
国名 日本
男女別 男性;女性
体の部分 全身;坐臥;群像
関連情報 C20-045, C20-046, C20-047