近代日本の身装文化(身装画像)
説明 常陸の僻村で荒寺を改造し、一慈善家がつくった病院に、娼妓上がりの女性が看護師を志望して働くさま。本文の中では看病婦と呼んでいる。片田舎ではあるが、木製の寝台を設え、寝具はすべて白、としているのは、東京辺りの流儀をよく学んだ開化風。またベッドの上部を傾斜させているのも西洋を真似たものか。看病婦の身なりまでは、さすがに東京を追うことは無理だったらしく、下町のおかみさん風。(大丸 弘)
ID No. C19-088
出典資料 やまと新聞
発行年月日 1886(明治19)年12月21日号 2面
画家・撮影者 月岡芳年(大蘇芳年)(1839-1892)
小説のタイトル 蝦夷錦古郷の家土産(えぞにしきこきょうのいえづと)(16)
作者 三遊亭円朝(1839-1900)[口述];小相英太郎(生年不詳-1900)[速記]
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D4is:[医師;看護婦;病人の世話をする人]
D4by:[病人;けが人;障害のある人]
Whac:[鉢巻;ヘッドバンド]
H853:[病院;病室;医療施設]
時代区分・年代 19世紀後半;1886(明治19)年
国名 日本
特定地域 常陸
キーワード 娼妓上がり;看護婦;病鉢巻き(やまいはちまき);開化風;寝台
男女別 男性;女性
体の部分 頭部;全身;上半身;横臥