近代日本の身装文化(身装画像)
説明 手前に立っているのは下宿屋の娘。思い焦がれている客が郷里からの呼び出しで去ってゆくのを悲しんでいるさま。客の男は手元に大きな鞄と帽子を置いていて、すでに出発の支度もできている様子。娘が袖先を口にくわえているのは哀しみや悔しさを表す仕方。縮緬の絞りのやわらかい帯を巻き裾を引き上げている。明治十年代は、家の中でまだ裾を曳いている人がけっこういたのである。(大丸 弘)
ID No. C19-036
出典資料 東京絵入新聞
発行年月日 1886(明治19)年9月7日号 3面
画家・撮影者
タイトル
小説のタイトル 岸辺の松(3)
作者 古川魁蕾子(古川魁蕾士)(古川魁蕾史)(古川精一)(鬼斗生)(斗鬼生)(1854−1908)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D2ni:[日本髪一般]
Vob:[帯]
D3hi:[曳裾]
D80:[姿勢;ポーズ(特異な姿勢・ポーズ・格好一般)]
D801:[強い悩み・悲しみ・口惜しさ・羞恥の表現]
時代区分・年代 19世紀後半;1886(明治19)年
特定通称名
国名 日本
特定地域
キーワード 袂の扱い;袂の先をくわえる;曳き裾
男女別 男性;女性
体の部分 全身;坐臥
関連情報
著作権情報
備考