近代日本の身装文化(身装画像)
説明 故郷の東京を捨てて、大阪市中の寄席に出ている義太夫語り。一人の倅(セガレ)も芸人に育てようと、厳しい修業をさせている。けっこう豊かな暮らしの様子が窺える、こざっぱりした二階の部屋。義太夫語りが束髪というのはめずらしいが、東京昇りを売り物にしてのことか。羽織を肩からずり下げて着、きものの黒襟も襦袢も胸元を押しくつろげて着ているところは芸人らしい。(大丸 弘)
ID No. C18-091
出典資料 絵入朝野新聞
発行年月日 1885(明治18)年8月9日号 3面
画家・撮影者 尾形月耕(1859-1920)
小説のタイトル 閨の月(13)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D4en:[エンターテイナー;芸人]
D2so:[束髪(前期縦型の)]
Vka:[掛襟]
Vhao:[羽織]
Wki:[喫煙関連;タバコ;キセル]
H311:[私室;小部屋(寝具のないこと);ブドワール]
時代区分・年代 19世紀後半;1885(明治18)年
国名 日本
特定地域 大阪;東京
キーワード 義太夫;黒襟
男女別 女性;男児
体の部分 全身;坐臥