近代日本の身装文化(身装画像)
説明 盗みの常習者が当局の目を逃れて地方を転々する途中、男前なところから信州の田舎でも女性にモテモテ――という話を誇張して描いた挿絵。一方は煮染めと酒を持って機嫌を取る唐人髷の娘、もう一方は手織の布子を仕立てて持ってきた姉さん被りの女房。恥ずかしいときの決まったポーズとして、一人は袖口を口にくわえ、もう一人は手先を隠した袖で口もとを押さえている。どちらの女性の手首も逆に返っているのは、女の身体のやわらかさを表現する技巧。(大丸 弘)
ID No. C18-042
出典資料 東京絵入新聞
発行年月日 1885(明治18)年2月27日号 5面
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D2ni:[日本髪一般]
Wta:[タオル;手拭い;手拭い被り]
D800:[感情・思考・意志の表現一般]
時代区分・年代 19世紀後半;1885(明治18)年
国名 日本
特定地域 信州
キーワード 唐人髷;姉さん被り;姉さんかぶり;姐さん被り;姐さんかぶり;袖の扱い;袖を噛む;袖で口元を押さえる;囲炉裏(いろり)
男女別 男性;女性
体の部分 全身;上半身;坐臥