近代日本の身装文化(身装画像)
説明 横浜のイギリス商館に洋妾(ラシャメン)として住み込んでいる女。前髪を切って散らした流行りの束髪に大きな花簪(カンザシ)を挿しているが、この飾り花のために造花づくりに人気が出て、女学校でも裁縫コースと並んで造花コースが設けられている。女はもともと娼妓上がりの身状の良くない人間、相手に気を許しているとはいえ、少し身体を崩して片手を畳に突き、まくり上げた袖に深く手を差し入れているなどは、当たり前の女のすることではない。(大丸 弘)
ID No. C18-039
出典資料 今日新聞
発行年月日 1885(明治18)年11月23日号 3面
画家・撮影者 稲野年恒(可雅賎人)(1858-1907)
タイトル
小説のタイトル 半両阿桂巧圏套(はんきんおけいたくみのかけわな)(23)
作者 河原風来(三世風来山人)(紙鳶堂風来)(岡丈紀)(生年不詳-1890)
資料タイプ 挿絵
身装画像コード D2so:[束髪(前期縦型の)]
D1ka:[髪飾り(櫛,簪,リボン)]
D80:[姿勢;ポーズ(特異な姿勢・ポーズ・格好一般)]
時代区分・年代 19世紀後半;1885(明治18)年
特定通称名
国名 日本;イギリス
特定地域 神奈川;横浜
キーワード 花魁(おいらん);娼妓;遊女;女郎;花簪;造花;袖まくり;鏡台
男女別 女性
体の部分 全身;坐臥
関連情報
著作権情報
備考