近代日本の身装文化(身装画像)
説明 〈遡及資料〉いきさつはいろいろあるが、とにかく、この世で添われぬ二人が心中のための道行きの場面。男はふつうの頬被りだが、女の方はこういう場合、手拭いの端を口にくわえる吹き流しという被り方に決まっている。片方の手は抜き入れ手にし、片方の手先を襟元に差し入れてやや反り身になり、片膝を立て白い湯文字(ユモジ)を少し見せているポーズは、もちろん舞台で生まれた決まり。女は芸者なので潰し島田に結っていて、髷の後ろの位置が髱(タボ=後ろ髪)にひっつくくらい下がっている。
ID No. C17-008
出典資料 大阪朝日新聞
発行年月日 1884(明治17)年4月3日号 2面
画家・撮影者
タイトル
小説のタイトル 猿猴阿申(えんこうおしん) 新年第一筆(ことしのかきぞめ)(17)(4)
作者
資料タイプ 挿絵
身装画像コード Wta:[タオル;手拭い;手拭い被り]
D80:[姿勢;ポーズ(特異な姿勢・ポーズ・格好一般)]
D2sim:[島田;高島田]
時代区分・年代 19世紀後半
特定通称名
国名 日本
特定地域
キーワード 頬被り;頬かぶり;竪縞のきもの;吹き流し;潰し島田;つぶし島田;湯文字(ゆもじ);袖に手を隠す;抜き入れ手;立て膝
男女別 男性;女性
体の部分 全身;坐臥
関連情報
著作権情報
備考